GPTs 株式投資

日本株のトレンドやIRを読み解いてくれるChatGPT ~日本株ナビゲーター GPTs~

日本株のトレンドやIRを読み解いてくれるカスタムChatGPT ~日本株ナビゲーター GPTs~

このGPTsがおすすめな方

  • 日本株のトレンド株を知りたい
  • IRやニュースを解説してほしい
  • 日本株のこれからの展望を相談したい

 

「株式投資はじめたいけど、相談相手が欲しい」

「正直ニュースやIR、読んでもどういう意味があるのか分からない」

などと言った株式投資に関する悩みはありませんでしょうか?

 

そこで今回は、日本株のあらゆる悩みに答えてくれる、日本株ナビゲーターのGPTsについてご紹介していきたいと思います。

 

本当は株式投資について、相談できる人が欲しい・・・んだけれど、

 

  • 証券会社の人に聞くのは億劫だ(商品を売りつけられそう)
  • 友達に聞くのもちょっと(株をやってるのも知られたくない)

だけれど、相談できる人は欲しい!

という方の悩みを解決してくれるGPTsになっているので

 

●日本株ナビゲーター

【↓ GPTsはこちらから ↓】

https://chatgpt.com/g/g-Y6WG4qUiP-ri-ben-zhu-nahiketa

 

日本株ナビゲーター GPTsの概要

日本株のトレンドやIRを読み解いてくれるカスタムChatGPT ~日本株ナビゲーター GPTs~

まずは日本株ナビゲーターのGPTsはどんなものか、というところを見ていきましょう。

 

このGPTsの概要はこんな感じです。

日本株のトレンドと関連銘柄、そしてIRの要約などあなたの株式投資をサポートします。

 

ということで、日本株のトレンドや○○の関連銘柄、などを検索してみると銘柄を教えてくれるようです。

 

そして個人的には助かるのが、IRなどの情報を要約してくれて、その情報が株価にポジティブなのかネガティブなのかということまで教えてくれる、というのがすごくありがたかったりしたGPTsでした。

 

なるほど、株初心者にはありがたい機能だね

 

それでは実際に日本株ナビゲーターはどんなことが出来るのか、見ていきましょう!

 

日本株ナビゲーター GPTsを使ってみた

Case1

それではまずCase1として、生成AIで活況を呈している半導体の関連銘柄について聞いてみたいと思います。

 

ーーーーーーーーーー

私:

半導体の関連銘柄を教えて

 

日本株ナビゲーター: 

半導体関連の注目銘柄をいくつか紹介します。以下の銘柄は、日本の主要な半導体関連企業であり、それぞれの特徴と現状を含めて説明します。

(以下略)

私:

なるほど、参考にさせてもらうよ。
教えてくれてありがとう!

 

日本株ナビゲーター:

どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。質問があれば、またいつでもどうぞ。良い投資活動をお祈りしています!

 

ということで、まずは半導体の関連銘柄を答えてもらいました。

回答はしっかり半導体のメインどころの銘柄を答えてくれており、時価総額や配当利回り、そしてブラウジングをしたサイトも提示してくれているということで、信頼できる情報だということが分かります。

ではまた次の質問をしてみたいと思います。

Case2

それでは次に、Case2としてIRを添付して、その内容を要約してもらうこと。そして株価にどう影響があるかの考察も一緒に行ってもらおうと思います。

 

ーーーーーーーーーー

私:

下記IRを要約して。そして株価にどう影響あるかの説明もお願いします。

------

1
2024年6月24日
各 位
会社名 株式会社ソフトフロントホールディングス
代表者名 代表取締役社長 二通宏久
(コード番号:2321 東証グロース)
問合せ先 グループ業務推進室 室長 檀上 浜爾
電 話 03-6550-9270
上場維持基準への適合に向けた計画に基づく進捗状況について
当社は、2021年12月28日にグロース市場の上場維持基準への適合に向けた計画を提出し、その内容に
つていて開示しております。2024年3月末時点における計画の進捗状況等について、下記のとおり作成し
ましたので、お知らせいたします。
(以下略)

日本株ナビゲーター:

株式会社ソフトフロントホールディングスのIR要約

発表日: 2024年6月24日

内容: ソフトフロントホールディングスは、グロース市場の上場維持基準への適合に向けた進捗状況を報告しました。2021年12月に提出した計画に基づき、2024年3月末時点での進捗状況を発表しましたが、時価総額が基準を満たしていないことが確認されました。

上場維持基準への適合状況:

  • 時価総額: 24.8億円(基準40億円以上)
  • 株主数: 7,704人(基準150人以上)
  • 流通株式数: 238,741単位(基準1,000単位以上)
  • 流通株式時価総額: 19.17億円(基準5億円以上)
  • 流通株式比率: 77.3%(基準25%以上)

取り組みの内容と評価:

  1. 既存事業の再構築と事業基盤の強化
  2. 財務基盤の充実と戦略的投資
  3. 資本・業務提携、M&Aによる業容拡大
  4. 株主還元の充実

これらの取り組みの一環として、音声認識エンジンの開発やマーケティング活動、人材採用、IR活動の強化を進めています。しかし、2024年3月期の連結売上高は前年同期比16.4%増の889,515千円となったものの、営業損失と経常損失を計上し、時価総額は上場維持基準に達しませんでした。

今後の課題と取り組み:

  • 持続的な成長: 主力製品の積極的な推進とM&A・業務資本提携による企業価値の向上。
  • 投資の実行: 研究開発、マーケティング活動、人材育成への適切な投資。
  • IR活動の推進: 投資家との対話機会を増やし、情報発信を強化。

株価への影響

ポジティブな影響要因:

  • 成長戦略の明確化: 主力製品の強化とM&Aによる企業価値向上への取り組みは、長期的にはポジティブな影響を与える可能性があります。
  • IR活動の強化: 投資家との対話機会を増やし、情報発信を強化することで、投資家の信頼を回復し、株価を押し上げる要因となるでしょう。

ネガティブな影響要因:

  • 業績の不安定さ: 連続した営業損失の計上や時価総額の低迷は、投資家の信頼を損ない、短期的には株価にネガティブな影響を与える可能性があります。
  • 上場維持基準未達: 時価総額が基準に達していないことから、上場維持に対する不安が高まり、株価に圧力がかかる可能性があります。

私:

教えてくれてありがとう!

ということでIRの要約もやってくれました。

決算時期には多くのIRを見る、といった方でも時間は有限なので、細かくは見切れないといった方には最適な機能かと思います。

そして投資初心者の方にも、はじめての言葉が多くて、果たしてこれは株価にとってポジティブなのか?それともネガティブなのか?分からないといった方にも、しっかりそのことを聞くと、GPTsがヒントを教えてくれる非常にありがたい機能になります!

 

投資初心者の時にこの機能が欲しかった…

 

と個人的にも思う機能がCase2でのテストでした。

 

Case3

それでは最後にCase3として、安定的な配当狙いで投資をされている方もいると思うので、配当の高い銘柄も聞いてみましょう!

 

私:

配当利回りの高い銘柄を教えて

日本株ナビゲーター:

以下は、2024年6月時点で配当利回りが高い日本株銘柄のトップ10です。これらの銘柄は投資家にとって魅力的な配当利回りを提供しています。

  1. ユナイテッド (2497) - 配当利回り: 6.14%、1株配当: 48円、最低投資額: 7万8100円
  2. MIRARTHホールディングス (8897) - 配当利回り: 6.13%、1株配当: 30円、最低投資額: 4万8900円
  3. レーサム (8890) - 配当利回り: 5.97%、1株配当: 196円、最低投資額: 32万8000円
  4. メイテックグループホールディングス (9744) - 配当利回り: 5.93%、1株配当: 188円、最低投資額: 31万6800円

(以下略)

これらの銘柄は、高配当を期待できるため、安定したキャッシュフローを求める投資家にとって魅力的です。しかし、投資の判断は最終的にご自身で行うようにしてください​ (ダイヤモンド・オンライン)​​ (Yahoo!ファイナンス)​。

私:

なるほど、投資の参考にさせてもらうよ。教えてくれてありがとう!

日本株ナビゲーター:

どういたしまして!お役に立てて嬉しいです。投資の成功をお祈りしています。また何か質問があれば、いつでもどうぞ!

 

ということで配当利回りの高い銘柄を教えてくれました。

最低投資額も教えてくれるので、少額から株を安定志向ではじめてみたい方にとっては、非常に参考にしやすい機能のようでした。

 

実際に使ってみての感想

今回は3つのケースで日本株ナビゲーターGPTsを検証してみました。

 

実際に使ってみての感想は

ポイント

  • 株初心者に優しいGPTs
  • IR読み疲れたあなたを助けてくれる
  • 関連銘柄などを即座に調べられる

ということで、実際に使ってみると結構これひとつで株式投資の悩みや、相談なども出来る便利にGPTsになっている感じがしました。

 

特に個人的にはIRで、知らないジャンルや分からない単語が出てきた時に、読むことを頓挫している場面もあったりしたのですが(←しっかり頑張れw)、このGPTsにIRやニュースの内容を聞くことで、要点をまとめてくれたり、株価への影響も教えてくれるという非常にありがたい機能と感じていました。

デイトレですぐに関連銘柄を調べたり、その他の使い方も応用できるように感じたGPTsでした。

 

このGPTsがおすすめな方

ということでここまでの内容のまとめになります。

 

日本株ナビゲーターのGPTsがおすすめな方はこんな方になります。

こんな方におすすめ

  • 株式投資がはじめてで相談相手が欲しい
  • 時間がなくてIRやニュースを読み切れない
  • 気軽に投資できる銘柄を知りたい

こういう方には非常に試しやすいGPTsのように思います。

GPTsは無料ユーザーでも使えるので、まずは気軽に試してみてください。

 

それでは今回のGPTsの紹介はここまでです。

また有益なGPTsやChatGPTに関する情報をお伝えできればと思いますので、またどこかでお会いしましょう!

ご覧いただきありがとうございました。

 

●日本株ナビゲーター

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  • この記事を書いた人

ユウ

●Webマーケター インハウスのWEB広告をメインに、複数のジャンルで運用を経験。その他Webマーケティングの経験を活かしChatGPTを中心に業務効率化の研究を行う。現在多数のGPTsを作成し、実業務へ活かす取り組みを行っている。

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