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米国株ニュースキャッチャー ~アメリカ現地の情報を日本語で読むGPTs~

米国株ニュースキャッチャー ~アメリカ現地の情報を日本語で読むGPTs~

このGPTsがおすすめな方

  • 米国株の動向が知りたい
  • 英語は読めないけど米国経済について知りたい
  • 決算前に米国株の事前情報収集をしたい

 

米国株を始めたいけれど、日本株ほど情報を調べることが出来ない。

 

そもそも英語できないしな~。。

 

今回はそんなあなたにピッタリなGPTs、"米国株ニュースキャッチャー"についてご紹介していきたいと思います!

 

●米国株ニュースキャッチャー

【↓ GPTsはこちらから ↓】

https://chat.openai.com/g/g-xtl5RY0Fw-mi-guo-zhu-niyusukiyatutiya

 

アメリカから現地の情報を収集していきましょう!

 

米国株ニュースキャッチャー GPTsの概要

まずは米国株ニュースキャッチャーのGPTsはどんなものか、というところを見ていきましょう。

 

このGPTsの概要はこんな感じです。

アメリカ株式市場の最新ニュースを日本語で提供

 

ということで、日本語でアメリカ株の情報を検索しても見れる情報は限られている。そんな問題を解決するために作られたのがこの米国株ニュースキャッチャーになります。

 

ChatGPTに英語で検索してもらうことによって、その情報はより現地の生の情報をピックアップしてくれることになります。そうすると日本語で検索するよりもより精度の高いニュースや情報に触れることができ、より有利な環境で米国株に取り組むことが出来そうです。

 

それでは実際に米国株ニュースキャッチャーはどんなことが出来るのか、見ていきましょう!

 

米国株ニュースキャッチャー GPTsを使ってみた

米国株ニュースキャッチャー ~アメリカ現地の情報を日本語で読むGPTs~

 

それでは実際にこのGPTsを使っていき、どのような返答をしてくれるのかをご覧いただきたいと思います。

 

Case1

それではまずCase1を試してみましょう。

 

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私:

エヌビディアの2023年度第4四半期決算に関する、予測や関連するニュースをピックアップしてみて

 

米国株ニュースキャッチャー: 

エヌビディア(NVIDIA)の2023年度第4四半期決算に関して、いくつかの予測と分析が行われています。Seeking Alphaによる分析では、エヌビディアのP/E(株価収益率)が現在67倍となっており、その評価が他の競合他社と比べてもかなり高いとされています。AMDは約40.7倍、インテルは約9倍で取引されているため、エヌビディアの評価は非常に高価であると指摘されています。しかし、2022年に株価が半減したことで、その評価リスクは大幅に減少しました。将来のEPS(1株当たり利益)成長率は、次の5年間で年平均19.3%増加すると予測されており、これにより2023年の3.3ドルから2027年には8ドルに倍増すると見込まれています​​。

Megaproの分析によると、エヌビディアの第4四半期の収益は前四半期比18%増の60.5億ドル、前年同期比34%増であったと報告されています。EPSは前四半期比10%増、前年同期比7%増の0.88ドルでした。エヌビディアは、ゲーム、データセンター、プロフェッショナルビジュアライゼーション、自動車セグメントからの記録的な収益を報告しました。また、第1四半期の収益見通しは68億ドルで、EPSの予想は0.90ドルとされています​​。

これらの分析から、エヌビディアは高い評価を受けているものの、その成長見通しは楽観的であり、特にデータセンターやAI技術への強い需要がその成長を後押ししていることが指摘されています。ただし、高いP/E比率や将来の市場の不確実性により、その株価の動きは注意深く監視する必要があります。

※投資判断に当たっては、この情報を補助的にご活用いただき、最終的な投資判断は各自で行うようにしてください。

 

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という回答を返してくれました。

 

これは2024年2月20日と、エヌビディアの決算前に質問をした内容になります。

 

結論から言うと、これを出すのに何回か試しました

 

欲しい回答を得るために必要なこととしては

=詳細に聞きたい内容を伝える

 

ということが非常に大事になってきます。

 

今回でいうと

 

" 2023年 第4四半期決算に関する予測や関連するニュース "

 

上記のマーカーラインの箇所を、細かいところかもしれませんが適切に指示してあげることによって回答を得ることが出来ました。

 

ですので、一度もらった回答が自分の意図しない回答であったとしても、何年"度"の一文字入れるか入れないかで回答が変わってきますので、ここらへんは試してもらえればと思います。

 

Case2

次にCase2を試してみます。

 

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私:

今週のアメリカ株式市場のトレンドを知りたい

 

米国株ニュースキャッチャー:

今週のアメリカ株式市場にはいくつかの注目すべきトレンドがあります。まず、最近の市場動向を見ると、特定のセクターや銘柄に関心が集まっていることが明らかです。例えば、Nvidiaを中心としたAI(人工知能)関連の「ゴールドラッシュ」があり、MorningstarはMediaTekやSkyworksなどをトップピックとして挙げています​​。また、Plug Power、NIO Inc.、Teslaなどの銘柄が市場で非常に活発に取引されています​​。

株式市場全体のパフォーマンスに関しては、S&P 500、ダウ・ジョーンズ工業平均、ナスダックが若干の下落を示しています。S&P 500は0.48%下落し、ダウは0.37%、ナスダックは変わらずとなっています​​。この情報は市場の一時的な動向を示しており、投資家はこれらの変動を考慮して戦略を練る必要があります。

金融市場におけるセクター別の動きも興味深いものがあります。例えば、コミュニケーションサービスセクターが1.01%の上昇を見せる一方で、不動産セクターは0.55%の下落を記録しています​​。これらの動きは、特定の産業やセクターが現在どのような市場環境にあるかを示す重要な指標となります。

最後に、Morningstarは2024年に向けて平等加重ファンドが輝くことが期待されていると述べています​​。これは、投資戦略を検討する際に考慮すべき重要な視点となります。

 

私:

教えてくれてありがとう! この情報は具体的にはいつからいつの日付の情報になるかな?

 

米国株ニュースキャッチャー:

今回提供した情報は、主に最近の数日間にわたるデータと分析に基づいています。特に、Morningstarからの情報は2024年1月23日の時点でのものであり​​、Reutersからの市場のパフォーマンスデータは具体的な日付が記載されていませんが、検索を行った時点(2024年2月20日の前後)の最新情報を反映しています​​。したがって、これらの情報は2024年2月の第3週の市場動向を表していると言えます。これらの情報は常に変動しているため、最新の市場動向を追うには定期的な更新が必要です。

 

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ということで今回は米国株の市場動向について聞いてみました。

 

今回聞いたように、もしいつの情報か確認したい場合は質問をしてみたり、リンクのついている情報をしっかり確認することもひとつです。

 

より正確な回答を一発で出すためには、最初の質問文で「何年何月何日~何日の情報をください」といったような指示の出し方をすれば、手間も省けそうですね!

 

 

実際に使ってみての感想

今回は2つのケースで米国株ニュースキャッチャーのGPTsを検証してみました。

 

実際に使ってみての感想は

ポイント

  • 結構ちゃんと情報を返してくれる
  • エビデンスのリンクも付けてくれるので確認もできる
  • 日本では得にくい情報が得られる

と言ったのが、実際に使ってみての感想と言ったところでした。

 

どうしても日本語で見られる情報は、アナリストを介した表面上の情報だけになってしまうこともあり、現地の生の情報、現地の感覚で書かれた記事を知ることは、投資判断にも良い影響を与えるのでは、と感じたのがこのGPTsを使ってみた時に感じたことでした。

 

このGPTsがおすすめな方

ということでここまでの内容のまとめになります。

 

米国株ニュースキャッチャーのGPTsがおすすめな方はこんな方になります。

こんな方におすすめ

  • 米国株を始めたい、すでに行っている方
  • 現地のより生の情報を知りたい
  • 英語が分からないけど米国株の情報を知りたい

 

そんな方は是非使ってみてはいかがでしょうか。

 

もちろん証券会社のレポートや経済、株系の記事でも最近では米国株の情報を多く仕入れることが出来るようになりました。しかし、まだメジャーな銘柄しかカバーできていなく、マイナーな銘柄ではなかなか手が出せない、という部分もあったことでしょう。

 

しかし、より現地の生の情報を早く仕入れることができれば、投資の幅も広がるのでは、と感じたのがこのGPTsでした。

 

是非実際に使ってみて、あなたに合った情報収集の方法を見つけてみてください!

 

※実際の投資判断は、各個人の方々で行っていただくようお願いいたします

  • この記事を書いた人

ユウ

●Webマーケター インハウスのWEB広告をメインに、複数のジャンルで運用を経験。その他Webマーケティングの経験を活かしChatGPTを中心に業務効率化の研究を行う。現在多数のGPTsを作成し、実業務へ活かす取り組みを行っている。

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