このGPTsがおすすめな方
- WEB広告を運用している方
- 広告運用初心者の方
- 広告出稿の機能やルールを振り返りたい方
さあ今回はWEB広告ルールアシスタントのGPTsについてご紹介していきたいと思います。
このGPTsはWEB広告を運用している方向けになります。
「あれ、あの設定どうやるんだっけ?」
「この審査ルールってどうだっけ?」
など、広告運用が初めての方から、普段運用している人であってもこのような場面に出くわすのではないでしょうか?
この悩みを即時に解決してくれるのが、今回ご紹介するGPTs"WEB広告ルールアシスタント"です。
この作った本人が結構重宝しているのですが、今回はこのWEB広告ルールアシスタントについてご紹介していきたいと思います。
●WEB広告ルールアシスタント
【↓ GPTsはこちらから ↓】
https://chat.openai.com/g/g-mIH6KCEfW-webguang-gao-ruruasisutanto
WEB広告ルールアシスタント GPTsの概要
まずはWEB広告ルールアシスタントのGPTsはどんなものか、というところを見ていきましょう。
このGPTsの概要はこんな感じです。
【広告運用者向け】Google/Yahoo/Facebook/Instagram/LINE/TikTok広告のルールの確認が出来ます。
ということで、ここらへんの広告媒体に対応しています。
おおよそのメジャーどころは抑えているのではないでしょうか。
(人によってはX広告も入れて、という方もいらっしゃるかと思いますが)
とは言いつつ、
と思ってらっしゃる方もいると思うので、早速実際にどのようなことが出来るのか、を見ていきたいと思います。
それでは実際にWEB広告ルールアシスタントはどんなことが出来るのか、見ていきましょう!
WEB広告ルールアシスタント GPTsを使ってみた
Case1
それではまずCase1を試してみましょう。
ではまずは試しにYahoo広告のキャンペーンの作り方を聞いてみましょう。
ーーーーーーーーーー
私:
Yahoo広告でキャンペーンを作成する方法は?
WEB広告ルールアシスタント:
Yahoo広告でキャンペーンを作成する方法は、検索広告とディスプレイ広告のタイプによって異なります。以下は、これらの広告タイプごとの基本的な手順を簡潔に説明したものです。
検索広告の場合
- 広告管理ツールで「検索広告」タブを選択します。
- 「キャンペーン管理」をクリックし、キャンペーン一覧の上にある「キャンペーン作成」ボタンを押します。
- または、左ナビゲーションパネルの「新規作成」をクリック後、「キャンペーン作成」を選択します。
ディスプレイ広告の場合
- 広告管理ツールで「ディスプレイ広告」タブをクリックします。
- キャンペーン一覧画面で、「キャンペーン作成」ボタンを押します。
- キャンペーンの目的を選択します。各目的の内容や選択の目安については、ヘルプページで詳しく説明されています。
これらの手順はYahoo広告の基本的なガイドラインに従ったもので、詳細な設定やオプションについてはYahoo広告の公式ヘルプページを参照してください。公式ヘルプページには、キャンペーン作成の手順だけでなく、広告の最適化や管理に役立つ多くの情報が提供されています。
私:
なるほど、教えてくれてありがとう!
ということで、まずは各ディスプレイ・リスティングの広告キャンペーンの作成方法を教えてくれました。
ここからより細かい指示を出していくと、詳細なやり方を教えてくれるのでどんどん聞いていきましょう!
それでは次のCaseに進んでいきましょう。
Case2
次にCase2を試してみます。
LINE広告を使ったことがない方が、配信面別のパフォーマンスを見る方法を知りたいので聞いてみました。
ーーーーーーーーーー
私:
LINE広告で配信面別のパフォーマンスを見る方法を教えて
WEB広告ルールアシスタント:
LINE広告で配信面別のパフォーマンスを見るには、LINE広告の管理画面からパフォーマンスレポートをダウンロードする方法を利用します。以下に、その手順を簡単に説明します:
- 広告アカウントの選択: トップページの[広告アカウント]タブから、パフォーマンスレポートをダウンロードしたい広告アカウント名をクリックします。
- パフォーマンスレポートへのアクセス: 広告マネージャー画面左上の[≡] > [レポートと計測] の中から[パフォーマンスレポート]を選択します。
- レポートの作成: [+レポートを作成]をクリックし、期間、階層、集計間隔、集計単位、集計対象(ここで「配信面別」を選択してLINE広告とLINE広告ネットワークを分けたレポートが確認できます)、ファイル形式(CSV形式またはExcel形式)、削除済みのコンポーネントを含めるかどうかを設定し、[作成する]をクリックして完了です。
集計対象で「配信面別」を選択すると、LINE広告とLINE広告ネットワークを分けてパフォーマンスを確認できます。これにより、どの配信面がパフォーマンスに貢献しているかを詳しく分析することが可能になります。
また、レポートには多くの重要な情報が含まれており、集計単位にはデモグラフィックな情報(OS、地域、性別、年齢など)も選択できます。これらの情報をもとに、広告キャンペーンの効果を詳細に分析し、改善策を立てることができます。
私:
なるほど、教えてくれてありがとう!
ということで、具体的な配信面別のレポート確認方法を教えてくれました。
そして実際にこの方法で見たいレポートをみることも出来ました。
結構細かい部分を聞いても教えてくれるので、思っている以上に実用的なGPTsのようです!
実際に使ってみての感想
今回は2つのケースでWEB広告ルールアシスタントGPTsを検証してみました。
実際に使ってみての感想は
ポイント
- WEB広告の基本的なことはしっかり教えてくれる
- より細かい内容でも対応してくれる
- キャンペーン設計の相談なども乗ってくれる
ということで実際にWEB広告を動かす人にとっては結構有用なGPTsになっているようです。
その理由として、各媒体のルールを学習させているので、基本的なことはまず答えてくれること。そしてその上にChatGPTの文章理解力の機能を使用して、ルールを理解したうえで「この機能はどうなの?」といった相談にも乗ってくれて、的確な回答もしてくれます。
といったWEB広告運用者も多いのではないでしょうか?
個人的にはその感想がピッタリなGPTsになっていました。
このGPTsがおすすめな方
ということでここまでの内容のまとめになります。
WEB広告ルールアシスタントのGPTsがおすすめな方はこんな方になります。
こんな方におすすめ
- WEB広告運用初心者の方
- 新しい広告媒体の運用を始める方
- 広告運用の相談に乗ってくれる人が欲しい
こんな方にはピッタリなGPTsなのが今回紹介のWEB広告ルールアシスタントでした。
それぞれのシチュエーションで、広告運用の聞きたいことや相談したいこと気軽にできるGPTsは、結構個人的に欲しかった機能であったので、もし同じような悩みを抱えている方には、良き相棒として使ってもらえればと思いました。
今回もご覧いただきありがとうございました!